Marvin Horne

ハーレムのミュージシャン紹介(7)Marvin Horne

マーヴィン・ホーン、ギタリスト

1953年、ミズーリ州セントルイス生まれ。1977年、数々の才能を発掘、紹介してきた、チコ・ハミルトンのアルバム”Catwalk”に参加。ファンキーなリズムギターを聴かせる。同年、一部に熱狂的な支持者のいるLuther Thomas Human Arts Ensembleでプレイ。このほか、フレディー・ハバード、スタンリー・タレンティン、エルヴィン・ジョーンズなどの大物ミュージシャンとの共演経験がある。Brother Jack McDuffのツアーでは、グレッグ・バンディと共に日本も訪れている。1999年にレコーディングに参加したPucho & His Latin Soul Brothersはほかにも多くのハーレムミュージシャンたちが参加している。最近はニュージーランド出身のオルガン・プレイヤーAdrienne Fenemorとの共演でShowman’sなどに出演することが多い。

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Greg Bandy

ハーレムのミュージシャン紹介(6)グレッグ・バンディ
グレッグ・バンディ、ドラマー

Greg Bandy

Greg Bandy in studio

オハイオ州出身だが、ハーレムでの生活が長く「ハーレムの音楽大使」または「ハーレム町長」の異名を持つベテランドラマー。特徴的なデザインの大きな眼鏡が目印。ファラオ・サンダース、ギタリストJimmy Ponder、テナーサックスNat Dixonなどと共演、レコーディングしている。1997年にはリーダーアルバム「Lightning in a Bottle」を発表。現在は長年共演してきたゲーリー・バーツ・カルテットの一員として活動するかたわら、Cassandra’sでレギュラー出演している。ハーレムで活動していたテナーサックス中西真一のアルバムにも参加。

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Bandy mural on 145th St.

Annette St. John

ハーレムのミュージシャン紹介(5)
アネット・セント・ジョン、ヴォーカリスト

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Annette St. John

彼女は、今は郊外のマウント・ヴァーノンに住んでいるが、ハーレム生まれのハーレム育ち。若いころはサラ・ヴォーンやダコタ・ステイトンに影響を受けたという。結婚や子育てを経てから80年代の終わりにシンガーとして活動し始めた。自身のCD「Now’s the Time」の他バックアップ・シンガーとして、多数のアーティストのレコーディングに参加。氷室京介のアルバム「Memories of Blue」でも歌っている。毎週日曜日Smokeのブランチをはじめ、Cotton Clubでもレギュラー出演するなど、積極的に活動している。

Patience Higgins

ハーレムのミュージシャン紹介(4)ペイシェンス・ヒギンス

patience

サックス奏者。ジャズのみならず、R&B、ブロードウェイなど幅広く活躍してきた。Duke Ellington Orchestraの一員だったこともあるほかシンガーDee Dee Bridgewater、Stevie Wonderとも共演経験がある。自身のグループ、Sugar Hill Quartetを率いてLenox Lounge、St.Nick’s Pubで演奏、閉店後はSmoke、Nabe Undergroundなどで定期的に演奏している。1998年にSt.Nick’sでのライブレコード「Live in Harlem」がリリースされた。ハーレム界隈では一番よく見かけるミュージシャンのひとり。

Bill Saxton

ハーレムのミュージシャン紹介(3)ビル・サクストン
billsaxton.com

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1946年生まれ。テナーサックス奏者。ビーバップの継承者として、キング・オブ・ハーレムと呼ばれることも。1984年のリーダー・アルバム「Beneath the Surface」では、ピアノのJohn Hicks、ベースのRay Drummond、ドラムのAlvin Queenをしたがえ好演。数々の有名アーティストとも共演してきたハーレムジャズ界の重鎮。自らジャズクラブBill’s Placeを運営し金曜日、土曜日の夜に演奏している。Paris BluesやSmokeなどに顔を出すこともある。